Love Getty - American Joke
Jun. 7th, 1998
今日床屋で髪を切ってきました。
鏡を見ると、「おっ、お前誰だ!?」って少し思う位変わりました。どう変わったかはお楽しみ。
ロサンゼルスで生活をして、随分と味覚が変わったと思います。正確にいうと、味覚レベルが落ちたと言った方が良いかもしれません。来た当初、初めてYoshinoyaでBeef Bowlを食べた時は、「うわ~、なんだこの肉。やっぱり日本の吉野屋の方がはるかにうまいよな~。」と感じたものでした。
ところが最近Yoshinoyaに入ると、「あ~、うめ~!! たまにはYoshiniyaもいいよな~。」と思ってしまいます。日本に帰って吉野屋で牛丼を食べたらば、涙が出るかもしれません。(^_^;
さて、聞いた話によると日本では"Love Getty"なるものが流行っているとか。ロスで聞いた話なので、これを日本でも"Love Getty"と呼んでいるかは分かりませんが....。
話を総合すると、それは男性用、女性用が別々にあり、どうやら「お茶しない?」とか情報を入力しておくと、それに応じる異性が近くにいるとお互いの"Love Getty"がピーピー鳴くそうな。こんなのが本当にあるんですか?
USCのアニメーション学科のマシンのシステムを管理をしているAnthonyや、学生達とお昼を一緒に食べているときに話題にあがったのですが、この"Love Getty"談義で最近盛り上がっています。情報がないので、想像だけで話をしているので、話はどこまでも膨らみます。
まずはこれがアメリカでヒットするかどうかという話。少なくともロサンゼルスには、日本の渋谷や新宿のように若者ばかり集まるというようなスポットがないので、"Tamagotchi"のようにはならないだろうと。いくらだったらばこれを買うか? 学生のマイクは$20.00だったらば買うと、結構目をキラキラさせていました。
話はまだまだ続きます。ゲイさんが女性用を使って、男友達を探すこともできるゾ。お~恐え~。もっと色々な"Getty"を作ればいいんじゃない。けんかしたい奴が、けんかしたい奴を探す"Fighting Getty"!? もっと色々な情報を交換できる"Info Getty"はどうだ? プロトコルはどうしよう?
「お~、スパゲッティなんてどうだ?」 世界のどこでもこういうギャグは存在します。そこで「それって温泉(=Spa)に行きたい仲間を集めるんだろ?」と一言。結構うける。更に○○Getty、□□Gettyととどまるところを知りません。
「それを集めて最後にGetty Museum(ロスに実在する大きな美術館)を作れるな。」これも結構うけた(と思っているだか?)。
英語でもちゃんとジョークを言えています。ご心配?なく。^o^/
p.s. この"Love Getty"が本当はどんなものなのか、誰か教えて下さい。