A Quarter Century Ago Today 25年前のロサンゼルス日記

25年前にロサンゼルスに滞在していた時の日々の記録。25年後のその日に公開していきます。

Party

May 13th, 1998

 

 一ヶ月程前にメガネを落として破損してしまい、こちらで買い直しました。海外旅行保険の携行品傷害保険に入っていたので、それの適用を受けるための手続きをしていました。そしてついに昨日チェックが届きました。これだけで、海外旅行保険の元は取れてしまいました。保険というものはやっぱり大切ですね。
 ガスや電気代などの支払いはチェックで行っていますが、チェックを受け取ったのはこれが初めてです。近いうちに銀行で換金してきましょう。


 この間の土曜日に、再び我が家でパーティーを開きました。去年も一度パーティーを開いたのですが、春学期の終わりのタイミングでまたパーティーをやろうということになりました。かくして比較的部屋が広くて物がない私の部屋は、当然のようにして会場になったのでした。

 前回と同じように、飲み物と料理をそれなりに用意しましたが、今回は日本酒も3升程用意しました。6時過ぎからパラパラと学生達が集まりだし、最終的には30人位が来たと思います。人数的には前回とほぼ同じ位でしたが、今回は「友達の友達、連れてきたよ。」みたいな人がほとんどいなかったので、本当のUSCの仲間が勢揃いしたようなパーティーになりました。

 最初から買って用意していた寿司の他にも、途中でカルボナーラや焼きそばを作ったりもしました。学生達もケーキを焼いて持ってきてくれたりと、料理はたくさんそろいました。
 誰かが登場する度に日本酒での乾杯が繰り返され、ヘロヘロになっていた学生もいました。車社会ロサンゼルスで、こんなにみんながお酒を飲むのも珍しいかもしれません。この段階でみんな長居を決めこんでいたのでしょう。

 プロジェクターも用意をして、大画面でプレーステーションの「パラッパラッパー」をやったり、4人で「ボンバーマン」をやったりとイベントも盛りだくさんでした。

 前回好評だったチーム対抗のクイズも用意して、またまた大いに盛り上がりました。今回はそれでも近所やセキュリティーからの苦情が0件だったのは素晴らしいこと?です。(^_^;


 このクイズが終わって、用意した"Thank you all our friends!"と書かれたケーキを食べおわった夜中の12時頃に、多くの学生達は帰って行きました。
 多くの学生はということは....。そう、それからも学生達はまだまだ遊び続けました。「ボンバーマン」は更にエキサイトして、明け方まで。それでも明け方の6時頃には残った学生達もみんな我が家で眠ってしまいました。Mike, Steve,Tay....みんな、Zzzzz....。

 このすきに?と、私は大量のゴミを捨てて、皿を洗って、部屋を片付けて、後は掃除機をかけるだけとなりました。朝の9時には最後の学生も起きてきて、家路へとついたのでした。そしてその後、私は深~い眠りへと落ちました。

 このパーティー夜深しで、今週はちょっと生活のリズムが狂っています。今朝大寝坊したことは内緒です。

 こうしたパーティーはそれなりに大変ではありますが、"You guys always have a good party. Thank you!"と言われると、やはりやって良かったなと思います。

 ま、何より自分もすごく楽しんでいるので!