Halloween Night
Nov. 1st, 1997
31日(金)の朝8:20にケーブル・テレビのサービスマンが来ることになっていました。電話でケーブル・ガイ(^_^;と話をしたときに、午前中に来るというので10時くらいかときくと、「朝8:20位に行くけれども、その頃いるか。」と言われました。
というわで待っていたのですが、11時を過ぎても来やしません。既にこういうことにも完全に慣れていて、「またか」としか思わなくなってしまっていて、全然腹もたちません。慣れとは恐ろしい!
結局アパートのオフィスに行って、ケーブル・ガイが来て、私の部屋に入る必要があるのであれば入れて欲しいと頼んで大学に行きました。帰ったときに残っていたサービス・レポートを見ると、夕方来たようでした。
またテレビが見られるようになりましたが、画質は今一つ良くありません。
この日はハロウィーンでもありました。私は特に仮装はしませんでしたが、バンダナを頭に特別?2枚巻いて出発。まずはショッピング・モールへ行ってみました。ここは子供のためのハロウィーンで、仮装した可愛い子供たちが各店舗の前でキャンディーをもらっていました。
食事をしてからさあ、第2段。大人のためのハロウィーン?へ。サンタモニカブルーバードが歩行者天国になって、ここを仮装した大人達が練り歩いています。
道は大渋滞で、着いた時は既に夜の11時を回っていました。
ここはウェスト・ハリウッドという地域で、住民の何十%かをゲイ、レズが占めるといわています。
バットマンやマスク、宇宙人、天使、かぼちゃ男など、ハロウィーンから我々が思いつく仮装は一通り見ることはできますが、それでは他の所と変わりません。ここにはもっと危ない?人達がたくさんいます。オカマちゃん達がたくさんいるのです。しかも
巨大な!
他にもほとんど全裸に近い人や、全身黒いビニール服に身をつつみ、自ら鎖で標識に縛られている人などもいます。
こうした人達にビックリする以外にも、他にもドキッとすることがあります。別になんてことのない普通の男性2人が歩いているのですが、ふとみるとしっかりと手をつないでいたりするのです。
タワーレコードなどに置かれている、"LAWeek"という無料紙の後ろに、Gay&Lesbianというコーナーすらあります。さすが開かれた国?、アメリカ!