Driver's License & AAA
Sep. 22th, 1997
いつのまにか、国際電話もつながるようになっていました。これで国際電話/Faxも発着信可能です。
今日はカリフォルニアの自動車免許をとりに、DMV(車両管理局)へ行ってきました。Culver CityのDMVが一番近いのですが、そこは厳しいというもっぱらのうわさなので、Santa Monicaまで行ってきました。とは言っても車で20分程です。予約なしに行っても問題ありません。(予約を入れて行った方が早いようですが....。)
アプリケーション・フォームに記入し、その場で視力検査をして$12.00を払えば筆記試験が受けられます。DMVでもらえる、"California Driver Handbood"で勉強するのが本来なのでしょうが、私を含め多くの日本人はこうした方法をとりません。
YAOHANなどの日系のお店があるところで、
○ブリッジUSAテレフォン&マップ
○羅府テレフォンガイド
といった日本語の電話帳のようなものが、ただで入手できます。日本人のやっている中古車屋を探したい、病院を探したいなど、色々なことを検索でき、非常に便利です。これらの本に運転免許練習問題もついていて、これを一通り勉強しておけばまず筆記試験で落ちることはありません。
しかもカリフォルニア州は、試験を日本語を含むかなりの言語で受けることができます。私も日本語の問題をもらい、試験を受けるパーティションへ行き、一通りやり終えると採点窓口へ持っていきます。制限時間のようなものはありません。勝手に始めて出来たらば終わりという、ある意味で非常に合理的なやり方です。
問題は多少暗記を要するものもありますが、多くは常識的なものです。いくつかは、ちょっと笑えるものもありました。
問.自分の法的優先権を譲るのはどんな時ですか?
a. ドライバーが混乱するので、絶対に譲らない。
b. 事故を防ぐのに役立つとき。
c. 時に応じて。それが思いやりというもの。
2問間違えましたが筆記試験はパスして、仮免をもらいました。後はドライビング・テストを受けるだけです。ドライビング・テストの予約はなぜかその場ではできません。電話による予約のみのようです。予約してから受けられるまで、1ヶ月位かかるという話です。
DMVへ行ったその足で、AAA(トリプルA)に行って加入しました。これは日本でいうJAFに相当するものです。年間$60.00で、車両トラブルの際の牽引や、鍵を車内に入れたままドアロックしてしまったときの開錠などのサービスが受けられます。ダウンタウンの恐いところで車が調子が悪くなったりしたらば、それこそ助けてもらわないといけないので、迷わず加入しました。
早くドライビング・テストを受けて、加州のライセンスを入手したいものです。