A Quarter Century Ago Today 25年前のロサンゼルス日記

25年前にロサンゼルスに滞在していた時の日々の記録。25年後のその日に公開していきます。

Office of International Services

Sep. 9th, 1997

 

 まだまだ暑い日が続いています。華氏90度と言われても、余り私にはピンときません。華氏=摂氏x9/5+32でしたっけ? +36かな?

(注) 当時は自宅でネットで調べるようなことができなかった。

 もともと砂漠の気候なので雨はほとんど降りません。聞いたところによると、この夏は一回雨が少し降っただけだということです。ただエルニーニョ現象の影響でこの冬は雨が多いと言っています。日本の気象庁のこの夏の予報はボロボロでしたが、ここアメリカは如何に?

 とにかくジリジリと照りつける日差しが本当に強く、手続き等でキャンパスを歩いているだけで相当焼けました。何をかくそう私も短パンでキャンパスを歩いていて、すっかり学生のふり?をしています。

 OIS(Office of International Servicesでした)で、J-1 Scholoar(研究生)としての登録を済ませました。このオフィスはちゃんと(今はもう当たり前?)URLも持っていて情報発信をしているようです。

 http://www.usc.edu/dpt/student-affairs/OIS/

(注) 現在のURLは、https://ois.usc.edu/

登録の際には、

 パスポート、VISA、IAP-66I-94(出発記録書)

が必要になります。SSN(Social Securty Number)の申請の時もそうでしたが、I-94という白い小さなペラペラなカードがこんなに重要な書類だとは全く思っていませんでした。
 ここで登録をするとハンドブックがもらえて、所長?のDr. Dixon Johnsonが色々と親切に説明をしてくれます。

news.usc.edu

保険に入っていないと、保険に入ることを求められます。富士通健康保険に入っている英文の証明書があれば問題ありません。英語の教育の勉強に来たという中国人と一緒に説明を聞きましたが、彼女は住む所も紹介してもらっていました。
月$500の部屋を紹介されて、「こんなのはとても高すぎて私は入れない」と語気を荒げていました。各国での所得格差というものをすごく感じる光景でした。

 この後Student IDの申請をするつもりでしたが、ここでもSSNがないと申請ができないということでした。
 SSNの発行には10日程度かかるようですが、事前に電話をすれば番号だけは教えてもらえるということです。明日にでも電話をしてみましょう。