First day in USC
Sep. 8th, 1997
今日初めてUSCのキャンパスへ行きました。ロスの夏はカラッとしているもののまだまだ暑く、学生が真夏の格好で闊歩しています。映画などに出てくる、典型的なアメリカのキャンパスです。○林がいたらば、きっとキョロキョロしちゃって仕方がないだろうな。
コンピュータ・アニメーション学科のワインバーグ教授や、助手のマーに会って挨拶をしてきました。「好きなクラスを何でも取っていいぞ。」と言われましたが、喜んでいいのか悪いのか。適度に取らないとそれこそ授業と宿題に追われる一学生になってしまいます。
掲示板には、
8月29日: 遅延料金を払わずに聴講申込ができる最終日。
9月19日: 聴講申込最終日。不可が付かずに聴講取消しができるのはこの日まで。
などという貼り紙があります。当たり前ですが、本当に大学なんだなと実感しました。残念ながら、スペシャル・エフェクトに関する講義など面白そうなものは既に定員一杯になっているということです。VISAの手続き上不可能ではありましたが、やはりFall Semesterの最初からいたかったものです。
家などの手続きが全部終わらない内に学校の手続きを始めると、やはり何かと大変です。あの手続きが済んでいないとこの手続きができないなど、パズルのようで少し難解です。噂では、半年契約の構内のパーキング・スペースは既に一杯になったとかで、最悪の場合、毎日$6.00の駐車料金を払うことになるかもしれません。
もし、来年も誰かにこうした機会が与えられるのであれば、7月末あるいは8月初旬から来るのがいいのでしょう。
構内には当然大きな売店もあります。ここでは、まるで図書館のように入り口で全ての荷物を預けなければいけません。
中では本やパソコン、ソフトなどが売られています。さすがUSCで、CGに関する本だけで大きな棚が2つもありました。この他インターネットやマルチメディ、ゲームプログラミング!!など、カテゴリー毎にたくさん棚がありました。
どうやら私は学生割引きで本やソフトが買えるのです。Photoshopも$250.00位(だったかな？)で買えちゃうわけです。
明日、ガスなどの手続きが長引かなければ、OIS(Office of International Students)で
登録をして、私も晴れてUSCの学生！
映画館って、学生割引きあったかな？
